不登校の悩みってなかなか人に相談しにくいですよね。

不登校が別にいけないことではないのですが、
気軽に相談できる内容ではないし、
不登校を経験している人って少数派でなので、
ママ友や周りの人に相談したとしても、
その人が不登校を経験したことがあったり、
子どもが不登校になったことがある人でなければ、
本当の意味で、不登校の悩みは理解してもらえないんだと思うのです。
学校の先生、スクールカウンセラー
心理カウンセラー、医療機関
に相談したり、
ネットで情報の情報や不登校に関する本を
読みあさっても
お子さんの改善への兆しが
全くわからない、みえないとなると
結果、
不登校のお子さんを持つママさんやパパさんは、
誰にも相談できず、
孤立してしまうことになってしましがちです。
ひとつご提案です。
「不登校親の会に行ってみませんか?」
もし、まだ行ったことがなかったら、
是非行ってみてください!
親も子どもも孤立しないそれが大事。

不登校親の会ってどんな所?
「不登校親の会」は、
不登校の子どもを支援するNPO法人や
フリースクールなどの団体が
主催していることが多いです。
参加費用も、比較的割安なところが多く
親の会だけの参加であれば、無料のところや
年会費や月会費も数千円のところが多いです。
主催していらっしゃる方も
元不登校の子お子さんをもつ親であったり、
元学校の先生であったり
経歴はさまざまだと思いますが、
長年、不登校の問題について携わっていらっしゃる方なので、
ご自身の悩みも、親の会とは別の機会に
個別に相談に乗っていいただけると思います。
「親だけが集まる会に行くメリットあるの?」
と思ってしまうのですが、

ほかのお子さんの話を聞いて、
特に同年代のお子さんの話を聞くと、
「悩んでいるのは自分だけではないんだな~」
って思えます。
不登校を支援する人に
焦りや苛立ちがあると
子どもにつらく当たってしまったり、
子どもを追い詰めてしまったりして、
結果、回復への過程が遅くなってしまうと思うのです。
だから、お子さんの一番の支えであるママさんの
心の余裕がきっと大事なんだと思います。
「悩んでいるのって私だけじゃない!」って
思えることっていいことだと思いますよ。
不登校親の会に行っての感想
主催している団体によって内容は異なると思いますが、
不登校の子どもをもつママさんやパパさん、
中には、不登校のお孫さんをもつおばあちゃんなどが集まって、
それぞれの悩みや状況を参加者自身で話していくスタイルが多いみたいです。
話したくなければ、聞いているだけでもOK!
みんなの前で話すのは緊張しますが、
話してみると自分のこころ中が整理されてちょっとスッキリします。

他のお子さんのお話を聞かせていただいて、
「うちと似てるな~」、
「そっかー大変だな~」とか
元不登校の子どもをもつ先輩ママさんの話なんかは、
「そういう風に接すればいいんだ」、
「そんな風に回復していくんだ」とか
とっても参考になります。
何よりも行ってよかったと思うのは、
「この世の中で
不登校の子どもをのことで悩んでいるのは、
自分だけではないんだ」と思えることです。
親の会から帰ってきたとき、
本当にこころが軽くなりました!
まとめ
不登校を支援する人に
焦りや苛立ちがあると
子どもにつらく当たってしまったり、
子どもを追い詰めてしまったりして、
結果、回復への過程が遅くなってしまうこともあります。
だから、お子さんの一番の支えであるママさんの
心の余裕がきっと大事なんだと思います。
「悩んでいるのって私だけじゃない!」って
思えるって大切だと思いますよ。
親が孤立しない大事です。
もし、「だれにも相談できない」って思っているのであれば
「不登校の子どもをもつ親の会」に参加してみて!

大丈夫。
悩んでいるのはあなただけじゃないよ!

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