【不登校からの進路】

瞑想する若者 不登校からの進路
画像引用:PIXABAY

「学校に行きたくない」という子どもたちとその親御さんの気持ちに寄り添うブログを書いている「ココロン」って言います。 


ブログを見に来ていただきありがとうございます💖

Twitter(ココロンママの「学校行きたくない」想いによりそう思春期ポジティブ子育てラボ)でも、
学校に行きたくない子ども達やその親御さんへの応援メッセージをつぶやいているので、もし良かったらご覧ください。



今回は、「不登校からの進路選択」について考えていきましょう。



不登校のお子さんにとって、「高校受験」や「大学受験」、「転校」など、
環境が大きく変わる時が回復のタイミング。

学生
学生

高校受験してみようかな・・・

お子さんの肩書が、
「中学生」から「高校生」に変わる
「違う学校に転学する」
こういった節目が、回復のチャンスです!



9割の生徒が全日制に通っているため、

高校 = 【全日制】というイメージですが、

実は知らないだけで、
全日制の高校以外にもいろいろな進路があります。



高校には、
✅全日制
✅定時制
✅通信制
があります。

全日制以外の学校でも卒業をすれば
もちろん「高校卒業資格」を取得できます。


また、高校に通わなくても
「高等学校卒業認定試験」に合格することで
高校を卒業したのと同じように大学を受験したりすることもできます。

まずは、知る事です。
お子さんに合った道をみつけてあげましょう。

ココロン
ココロン

どんな選択肢があるか「知っている」ということが大事!

こんな方に読んでほしい

「不登校を経験したお子さんの進路」について悩んでいる方

この記事で分かる事

【不登校の中学生の進学先】、【不登校の高校生の転入先】

公立高校への進学・転学
・全日制
・定時制
・通信制

私立高校のへの進学・転学
・全日制
・通信制

高等学校卒業認定試験



中学生・高校生の不登校、回復期の様子について。

【要確認】中学生・高校生の不登校後期(回復期)の5ステップ
【中学生・高校生の不登校 回復期の5ステップ】学校に行かれるまでの様子と心の変化 動き出して元気そうな子どもの心にも変化があり、動き始めたころは、自分の中に劣等感をもちつつ行動していますが、いろいろな経験を重ねるうちに、自分に自信がついてきて自己を肯定できるようになります。



初期から回復期まで、不登校の子どもとの接し方の基本は、こちら!

【中学生・高校生の不登校の親の接し方】基本3つの接し方が不登校解決への近道!
「不登校の親の接し方の基本3つ」 ✅受け入れる、共感する ✅批判しない、指示しない、要請しない ✅信じて、任せて、待つ その考え方と関連記事リンク集。「子どもが不登校になってどう接していいか分からない」という方に是非読んでいただきたいな~

【中学生・高校生の不登校からの進路】 公立高校(全日制・定時制・通信制)

公立高校では、中学校の時「欠席が多いから受け入れてもらえない」ということはありません。

今まで学校に行っていなかったお子さんが、毎日通学しているという話もうかがいます。
お子さんが希望する高校があるのであれば、是非、挑戦していただければと思います!!

不登校の本質は、「気後れ」=周りから劣っているという感覚。

高校への入学や転学は、「気後れ」をリセットできる良い機会なのです!


不登校からの進路③公立高校「 全日制・通信制・定時制」

画像引用:いらすとや
学校


「高校」というと、一般的には「全日制高校」を思い浮かべますが、
全日制高校以外にも、「通信制高校」や「定時制高校」もあります。

そして、全日制の高校とは全く違った特徴を持っています。


不登校を経験したお子さんの場合、無理せずに通えそうな学校選びが、成功のカギです。

勉強
画像引用:UNSPLASH



高校の進学先として「全日制高校」だけでなく、
「通信制高校」 や 「定時制高校」 も視野に入れてみてはいかがでしょうか?



「全日制高校」、 「通信制高校」 、 「定時制高校」 の違いはこちらの記事をご覧ください

不登校からの進路選択①:「通信制高校」「全日制高校」「定時制高校」 を比べてみた!
高校=全日制高校だけじゃないんですよ。通信制高校、全日制高校、定時制高校について比較してみました。 特に通信制高校は、自由度が高く、自分のペースで勉強しながら単位をとって、卒業できるというのが魅力なので、不登校気味の子どもの進学先におすすめですよ!

不登校からの進路③「チャレンジスクール」

都道府県によっては、不登校のお子さんに配慮した学校を設けているところもあります。
学力検査や中学校からの調査書によらず、生徒の学習や学校生活への意欲を重視した入試なので、

学生
学生

高校に行ってみたい!


という意欲があれば入学が可能です。

以下、東京都の「チャレンジスクール」の概要です。
都道府県によって、設置しているところとそうでない所があるので、
ご興味のある方は、お住まいの地域で確認してみてくださいね。

東京都では「チャレンジスクール」を設置しています。

主に小・中学校で不登校の経験があったり、
高校で中途退学を経験したりして、
これまで能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒が、

自分の目標を見付け、それに向かってチャレンジする高校です。


自分のライフスタイルや学習ペースに合わせて
各時間帯(午前・午後・夜間の三部)を選んで入学する、
昼夜間の定時制・総合学科・単位制の高校です。


学力検査や中学校からの調査書によらず、
生徒の学習や学校生活への意欲を重視した入試を実施。

東京都ウェブサイト より

【 中学生・ 高通信制生の不登校からの進路】 私立高校

不登校からの進路④「私立高校全日制」

不登校の生徒を積極的に受け入れている全日制私立高校をご紹介いたします。


親としては、

・学費のこと
・子どもを家から出すことへの心配(遠方の学校では寮に入るため)などがあり、

私立の全日制を選択するのは、なかなかハードルが高いものです。


でも、環境を変えることは大きな心の変化にもなります。


不登校の子ども達を長年みてきたベテランの先生のもとで、
集団生活を経験するということは、家庭ではできない経験をたくさん積むことができます。


心が成長し、人間関係の礎をつくる思春期の時期に、
そのような経験を持てることは、お金では決して買えません。



各学校とも、オンラインをはじめ、各地で相談会も開催しています。
ご興味のある方は、参加されては行かれてはいかがでしょうか?

北西余市高校(北海道)

20年前から、積極的に不登校生や中退生を受け入れている学校です。

不登校を経験した子ども達にとって、
熱い思いを持った先生たちの元で集団生活を経験することは、
自信を取り戻すきっかけになります。

「子供達は、集団の中でこそ成長する、
更に、社会の中で生きていく力は集団の中で育つ」


という人間観と教育観に基に、
教師全員が一人一人と向き合いながら
「クラスの集団がうまく機能する学校づくり」をされているようです。

8割の生徒が、寮での下宿生活をしています。。
多くの不登校生たちを見てきたベテラン管理人さんの下、同じような境遇の子たちどうしが寝泊まりする生活の中で、自然と話すことができ、溶け込んでいけるようです。



自由の森学園(埼玉県)

生徒一人ひとりを「人間」として育てる教育の思想、素晴らしい学校ですね。
今から通わせるなら、こんな学校で学ばせたい。

自分自身の意志や感性とは別のモノサシを押しつけられ、
テストのための勉強が学びだと思わされる子どもたちは、
学ぶ喜びから遠ざけられ、学びと成長のエネルギーを発揮することができません。

これに対して自由の森学園は、
競争原理をテコとせずに、
本来の学びを授業をとおして実現しようと考えた
新しい学校なのです。
(自由の森学園ウェブサイト 創立理念より)



黄柳野(つげの)高校(愛知県)

生徒の6~7割が不登校経験者。不登校を経験した子どもたちをしっかりサポートする体制が整っている学校です。

黄柳野高校の生徒の約6割は不登校の経験者です。

不登校には人間関係・勉強がわからない・学校への興味・いじめ問題・家庭の課題など、様々な問題があります。黄柳野高校は生徒に再チャレンジの機会を提供し、支援します。

黄柳野高校ウェブサイトより

不登校からの進路⑤「私立高校通信制」

不登校からの進路で、一番多いのは私立高校の通信制に通う例ではないでしょうか?

高校生で不登校になった場合、6割から7割のお子さんが、通信制高校で学びなおしているというデータもあります。(公立通信制高校も含む)

通学や集団活動の負荷が少なく、
コースの選び方によっては、通学スタイルも選べる(サポート校)
私立の通信制高校は、不登校を経験したお子さんにとって学びやすいスタイルだと思います。

全日制にこだわる必要はぜんぜんないのです。

それぞれのお子さんに合った学校で、「高校卒業資格」が取れればいいのですから・・・。


お近くの通信制高校を検索できます!



通信制高校の仕組みについての記事は、こちらの記事をご覧ください。

不登校からの進路選択②:通信制高校のしくみをを知ろう
通信制高校には、3つのしくみがあります。①レポート、②スクーリング、③単位認定試験 全日制とは違ったしくみを持つため、戸惑うかもしれません。でも、「不登校」のお子さんには負担が少なく高校を卒業できるという点ではおすすめです!



通信制高校に通うメリットについてはこちらの記事をご覧ください。

不登校からの進路選択③:通信制高校のメリット
「通信制高校のメリットについて」考えてみました。①自分のペースで勉強ができる②高校卒業資格は、「全日制高校」と同じである③費用が安く抑えられる④アルバイトや仕事と両立できる等のメリットがあり、 「通信制高校」なら、不登校を経験した子ども達にも学びやすい環境が整っているように思えます。



【中学生・高校生の不登校からの進路】 高等学校卒業認定試験

画像引用:いらすとや

「高等学校卒業程度認定試験」というのがあって、
これは、文部科学省が行う認定試験で、年に2回行われています。

例えば、お子さんが高校に行くのがつらくなってしまった場合、

高卒認定を受けて合格すれば、

大学を受験したり、
専門学校を受けたりすることができます。


また、就職する場合には
応募条件が、高卒以上の企業に応募することができます。

ただ、注意しておかないといけないのは、
高校卒業資格ではないということです。

高卒認定は、
「高校卒業程度の学力がありますよ~」
というのを認定する資格であって、


「高校を卒業しました」
という資格ではありません。

卒業認定に受かった時点では、
最終学歴は、「中卒」です。

卒業認定合格後に、
大学に入学し、卒業すれば、
最終学歴は、「大卒」です。

でも、
卒業認定に合格すれば、
その後の頑張りしだいで
高校に行っている子ども達と同じように、
進学や就職への道が開ける
というのはうれしいですね。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

高卒認定ってしってる?高校中退でも未来がひろがる国の認定試験
さまざまな理由で「高校に行っていない」「高校を中退してしまった」方も 文部科学省が行う「高校卒業程度認定試験(卒業認定)」に合格すれば、 「大学に行ってみたい」「専門学校で学びたい」「希望の会社に就職したい」という未来がひろがります!

【不登校生の進路】のまとめ

今回は、不登校を経験した子さんの進路について考えてみました。


公立高校
 ・全日制
 ・定時制
 ・通信制
 ・チャレンジスクール (不登校を経験した子ども達へ配慮した学校)

私立高校
 ・全日制(不登校を経験した子ども達へ配慮した学校、遠方から入学の場合は寮生活)
 ・通信制(公立と違ってサポート校という塾のような所に通うケースが多い)

高校卒業認定試験
(この試験に合格すれば、大学や専門学校の受験、高卒以上の仕事にもつくことができる)

お子さんが不登校になり、「この先どうしよう」と悩んでしまいます。

でも、知らないだけで色々な選択肢があるのです。

みんなが通う学校、今まで籍をおいていた学校にこだわる必要なんてありません!!
お子さんが通いやすい道を選んであげればいいのです。

こちらの記事が、不登校からの進路選びの参考にしていただければ幸いです!


ココロン
ココロン

お子さんが不登校からの一歩をふみす
選択肢がみつかるといいですね!






授業の遅れを取り戻したり、受験への対策を講じるのに、不登校のお子さんにとって「家庭教師」は最適な選択と思われます。


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不登校の悩みも相談できる家庭教師サービス「家庭教師のがんば!」


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