【あきらめない】中学生・高校生の不登校からの進路7つ+親のサポート

瞑想する若者 不登校からの進路
画像引用:PIXABAY


保護者
保護者

不登校になった子どもの進路どうしよう・・・

学校に行ってないけど、行かれる高校ってあるのかしら?



保護者
保護者

入学できる学校があったとしても、
毎日通えるのかしら・・・


保護者
保護者

もし、高校に行かれなかったら
将来、まともな仕事に就けないんじゃないかしら・・・

こんな悩み抱えていませんか?




不登校の状態からの「高校進学」・「高校の転校」


初めてのことゆえに、戸惑いますよね~。




高校って、ほとんど(9割)の生徒が全日制に通っているので、
高校 = 【全日制】というイメージですが、
実は知らないだけで、全日制の高校以外にもいろいろな進路があるんです。




この記事では、
不登校の中学生・高校生の進路について、
文科省の統計情報などを参考に、

中学生・高校生で、不登校におちいってしまったお子さんが、
進みやすいみちを考えてみました。




お子さんの進路選びの参考にしていただければ幸いです💖

【この記事でわかること】

・不登校の中学生の進路先

・不登校の高校生の進路先

・不登校のお子さんの進路にかんして、親ができるサポート



全日制、定時制、通信制の高校についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。




【あきらめない】中学生・高校生の不登校からの進路



次のとおり。

【不登校の中学生の進学先】、【不登校の高校生の転入先】

公立高校
・全日制
・定時制
・通信制

私立高校(全日制)


私立高校(通信制)


高等学校卒業認定試験


①~④の順番で、ご紹介いたします。


不登校のお子さんにとって、「高校受験」や「大学受験」、「転校」など、
環境が大きく変わる時が回復のタイミング。

学生
学生

高校受験してみようかな・・・

学生
学生

違う高校に行きたい・・


お子さんがそんな気持ちになった時に、


いろいろな選択肢を
親が知っているっていうことが大事
なんだと思いますヨ。


不登校を経験したお子さんの場合、
無理せずに通えそうな学校選びが、成功のカギだと思います。



【 中学生・ 高校生の不登校からの進路】 公立高校

学校
画像引用:いらすとや


【 中学生・ 高校生の不登校からの進路】① 公立高校 全日制

今まで学校に行っていなかったお子さんが、
高校入学を機会に、全日制に通っているという例も多いようです。

だから、「行ってみよう」という本人の希望があるのであれば、チャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。

公立高校では、
「中学校で、欠席が多いから受け入れない」ということはありません。


「偏差値の高い学校」 = 「良い高校」というイメージがありますが、



自分の好きなことを活かせる
自分のペースで学べる
自分の「やりたいこと」、「学びたいこと」をみつけて、将来の進路につなげられる


そんな学校選びを心掛けてみたら
お子さんも、楽しい高校生活を送れるんじゃないかな~?


学校説明会などに参加し、実際に見てみるのもいいですね。


入学考査は筆記のところもあるので、
行きたい高校の入試方法について、確認しておきましょう。



【 中学生・ 高校生の不登校からの進路】② 公立高校 定時制

授業風景
画像引用:UNSPLAH

定時制高校って、「働いている人が夕方から通う学校」ってイメージだけど、
約4割の生徒が、不登校経験者なんだそうです。
定時制課程・通信制課程の現状について 文科省 令和2年度報告書より)

定時制高校の特徴としては、・・・

・少人数授業
・中学の復習も取り入れ、自分に合ったペースで勉強できる
・様々な年齢層の生徒
・基本的に4年で卒業
・高等学校卒業程度認定試験を取り入れれば、3年でも卒業できる
・空いている時間を、アルバイトや好きなことに取り組める
・定時制は、夕方から1日4時間程度
・三部制は、午前部、午後部、夜間部に分かれる
・入学時期は、1年に1度の場合が多い(転入・編入希望の場合は注意)
・添削課題がメイン




【 中学生・ 高校生の不登校からの進路】③ 公立高校 通信制

勉強する少女
画像引用:UNSPLASH

・学費が安い
・自宅学習がメイン
・教科書を元に課題に添ってレポートを作成し、提出する
・基本的に4年で卒業、授業を多めにとれば、3年でも卒業できる
・入学考査は、面接と作文、都道府県によっては、学力考査もあり



【 中学生・ 高校生の不登校からの進路】④ 公立高校「不登校の子どもたちに配慮した学校」

学校の授業
画像引用:UNSPLAH



都道府県によっては、不登校のお子さんに配慮した学校を設けているところもあります。

主に小・中学校で不登校の経験があったり、
高校で中途退学を経験したりして、
これまで能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒が、通いやすいような配慮がなされた学校です。


チャレンジスクール(東京都)

クリエイティブスクール(神奈川県)

パレットスクール(埼玉県)

地域連携アクティブスクール(千葉県)・・など


・内申点を評価せず、面接・作文のみのところもあれば、学力考査を行う所もある
・「学び直し」ができる
・少人数授業
・ライフスタイルや学習ペースに合わせて通学スタイルを選べる
・都道府県によって、3部制、全日制のところがある
・総合学科
・単位制



お住まいの地域に、通える学校があるか、確認してみるといいですね。

【中学生・高校生の不登校からの進路】 私立高校

【 中学生・ 高校生の不登校からの進路】⑤ 私立高校通信制

オンライン学習
画像引用:いらすとや



通信制高校に籍をおく約6割は、不登校経験者

高校生で不登校になった場合、6割から7割の子が、通信制高校で学びなおしているというデータもあります。


不登校からの進路で多いのは、通信制高校へ進む道です。



通学や集団活動の負荷が少なく、コースの選び方によっては、通学スタイルも選べる(サポート校)
通信制高校は、不登校を経験したお子さんにとって学びやすいスタイルです。


・オンライン授業が主体
・学習意欲に課題がある生徒に日常的な働きかけを重視
・少人数指導や個別指導





通信制高校に関する記事は、もしよろしければ、ご覧になってみて下さい。




具体的にどんな学校があるか、確認しておいた方がいいですね。
そして、良さそうな学校がみつかったら、学校見学に行ってみましょう。


学校の雰囲気はお子さんに合っているのか?
どれくらい学校に通うのか?
勉強、精神面でもサポートしてくれるのか?
学費はどれくらいかかるのか?

そんなことを、実際に確認しておいた方がいいと思います。



まずは、どんな学校があるか資料を取り寄せることからですね❣

無料で資料がもらえます。


【 中学生・ 高校生の不登校からの進路】⑥「私立高校全日制」

画像引用:PAKUTASO

不登校の生徒を積極的に受け入れている全日制私立高校をご紹介いたします。


親としては、

・学費のこと
・子どもを家から出すことへの心配(遠方の学校では寮に入るため)などがあり、

私立の全日制を選択するのは、なかなかハードルが高いものです。


でも、環境を変えることは大きな心の変化にもなります。


不登校の子ども達を長年みてきたベテランの先生のもとで、
集団生活を経験するということは、家庭ではできない経験をたくさん積むことができます。


心が成長し、人間関係の礎をつくる思春期の時期に、
そのような経験を持てることは、お金では決して買えません。



各学校とも、オンラインをはじめ、各地で相談会も開催しています。
ご興味のある方は、参加されては行かれてはいかがでしょうか?

北西余市高校(北海道)

20年前から、積極的に不登校生や中退生を受け入れている学校です。

不登校を経験した子ども達にとって、
熱い思いを持った先生たちの元で集団生活を経験することは、
自信を取り戻すきっかけになります。

「子供達は、集団の中でこそ成長する、
更に、社会の中で生きていく力は集団の中で育つ」


という人間観と教育観に基に、
教師全員が一人一人と向き合いながら
「クラスの集団がうまく機能する学校づくり」をされているようです。

8割の生徒が、寮での下宿生活をしています。。
多くの不登校生たちを見てきたベテラン管理人さんの下、同じような境遇の子たちどうしが寝泊まりする生活の中で、自然と話すことができ、溶け込んでいけるようです。



自由の森学園(埼玉県)

生徒一人ひとりを「人間」として育てる教育の思想、素晴らしい学校ですね。
今から通わせるなら、こんな学校で学ばせたい。

自分自身の意志や感性とは別のモノサシを押しつけられ、
テストのための勉強が学びだと思わされる子どもたちは、
学ぶ喜びから遠ざけられ、学びと成長のエネルギーを発揮することができません。

これに対して自由の森学園は、
競争原理をテコとせずに、
本来の学びを授業をとおして実現しようと考えた
新しい学校なのです。
(自由の森学園ウェブサイト 創立理念より)



黄柳野(つげの)高校(愛知県)

生徒の6~7割が不登校経験者。不登校を経験した子どもたちをしっかりサポートする体制が整っている学校です。

黄柳野高校の生徒の約6割は不登校の経験者です。

不登校には人間関係・勉強がわからない・学校への興味・いじめ問題・家庭の課題など、様々な問題があります。黄柳野高校は生徒に再チャレンジの機会を提供し、支援します。

黄柳野高校ウェブサイトより

【中学生・高校生の不登校からの進路】⑦専修学校高等課程(高専)

就職のための技術を学びながら、高卒の資格を得ることができます。



・全国に国公私立をあわせて、57校ある(2022年現在)
・5年一貫教育
・実験・実習を重視した専門教育
・就職率100%
・卒業後に高度な技術を学ぶための専攻科を設置

文科省ウェブサイトより

【中学生・高校生の不登校からの進路】⑧ 高等学校卒業認定試験

画像引用:いらすとや

「高等学校卒業程度認定試験」というのがあって、
これは、文部科学省が行う認定試験で、年に2回行われています。

例えば、お子さんが高校に行くのがつらくなってしまった場合、

高卒認定を受けて合格すれば、

大学を受験したり、
専門学校を受けたりすることができます。


また、就職する場合には
応募条件が、高卒以上の企業に応募することができます。

ただ、注意しておかないといけないのは、
高校卒業資格ではないということです。

高卒認定は、
「高校卒業程度の学力がありますよ~」
というのを認定する資格であって、


「高校を卒業しました」
という資格ではありません。

卒業認定に受かった時点では、
最終学歴は、「中卒」です。

卒業認定合格後に、
大学に入学し、卒業すれば、
最終学歴は、「大卒」です。

でも、
卒業認定に合格すれば、
その後の頑張りしだいで
高校に行っている子ども達と同じように、
進学や就職への道が開ける
というのはうれしいですね。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

高卒認定ってしってる?高校中退でも未来がひろがる国の認定試験
さまざまな理由で「高校に行っていない」「高校を中退してしまった」方も 文部科学省が行う「高校卒業程度認定試験(卒業認定)」に合格すれば、 「大学に行ってみたい」「専門学校で学びたい」「希望の会社に就職したい」という未来がひろがります!


中学生・ 高校生の不登校からの進路をみつけるために親ができる事

「親」にできることって、
どんな選択肢があるか、子どもに伝えてあげることなんじゃないかな~。

そして、
世間一般の進路にこだわらず
子どもが進みやすい道を、選べるようにしてあげることだと思います。


【 中学生・ 高校生の不登校からの進路】のまとめ

今回は、不登校を経験した子さんの進路について考えてみました。


公立高校
 ・全日制
 ・定時制
 ・通信制
 ・不登校を経験した子ども達へ配慮した学校

私立高校
 ・通信制(公立と違ってサポート校という塾のような所に通うケースが多い)
 ・全日制(不登校を経験した子ども達へ配慮した学校、遠方から入学の場合は寮生活)
 
高校卒業認定試験
(この試験に合格すれば、大学や専門学校の受験、高卒以上の仕事にもつくことができる)

お子さんが不登校になり、「この先どうしよう」と悩んでしまいます。

でも、知らないだけで色々な選択肢があるのです。

みんなが通う学校、今まで籍をおいていた学校にこだわる必要なんてありません!!
お子さんが通いやすい道を選んであげればいいのです。

こちらの記事が、不登校からの進路選びの参考にしていただければ幸いです!


ココロン
ココロン

お子さんが不登校からの一歩をふみす
選択肢がみつかるといいですね!






授業の遅れを取り戻したり、受験への対策を講じるのに、不登校のお子さんにとって「家庭教師」は最適な選択と思われます。


不登校生の気持ちに配慮した先生を派遣してくれます!
不登校の悩みも相談できる家庭教師サービス「家庭教師のがんば!」


コメント

タイトルとURLをコピーしました